建設機械の修理依頼はどんな相談が多いの?
2024.10.18ショベルカーやブルドーザーなどの建設機械は、頑丈そうに見えても、現場でハードに使われるので、意外といろんな不具合が発生します。
まず、多いのが「アタッチメントの不具合」です。
建設現場では、ショベルカーの先っぽにさまざまなアタッチメントをつけて使います。
例えば、フォークやブレーカ、グラップルなど。
これらのアタッチメントがうまく動かないとか、固定が緩むとかいうトラブルは結構あります。
原因はシンプルに部品の摩耗だったり、接続部分のトラブルだったり様々です。
次に、目立つのは「バケットの損傷」。
ショベルカーのバケットは地面を掘ったり、物を持ち上げたりと大活躍しますが、その分、ぶつけたりして損傷しやすいです。
縁が削れてしまったり、穴が開いたりすると作業効率がガタ落ちです。
溶接による補修や、場合によっては交換が必要になることもあります。
さらに、「バケットの不具合」も多いです。
バケットがうまく動かない、油圧が効かないなどのケースがあります。
油圧系統に問題が生じると、バケットの動きが鈍くなったり、全く動かなくなったりすることも。
有名な原因としては、油漏れやポンプの故障などがあります。
定期的なメンテナンスが大切です。
作業がストップしてしまうこともあるので、迅速な対応が求められます。
建設現場では時間が貴重ですから、なるべく早く復旧したいというリクエストが多いです。
現在弊社では機械修理に関する現場スタッフを募集しています。
興味がある方からのご連絡、お待ちしております。